夢拓

 ドラマ収録エキストラレポ (2004/02/24 新横浜)
ナマの木村くんを間近で見たくて。
ナマの里中ハルに会いたくて…。

忙しいからもう行けない! と断言しておきながら
懲りもせずまた行ってしまいました。(^_^ゞ
前回(1/27)のレポが未見の方。
内容的にご満足いただけるかどうかは別として
前回のレポ方がハルネタのボリュームはあります。
能書きやネタバレ部分を飛ばして、
今回のハル(木村くん)たちがどんなだったの?
ということだけ先に知りたい・読みたい方はこちらへどうぞ。
睡眠不足と栄養不足(また晩ご飯食べ忘れた)で
内容がヘナチョコかもしれませんが
楽しみにしてくれている人が意外と多いようなので
(ありがとうございます)大急ぎでアップしました。
前回同様、思い出した書き忘れネタがあったら
また追記していきますね。
2004/02/26
長野での収録も含め
番協エキストラレポが読みたい!
という方へ
<<お薦めサイト>>
T SHOT TIMES
で、殆どの日程のレポが読めます。
TOP>各種レポTOP>「プライド」エキストラレポ
ここ「TK1113」のTOPページでも
ご紹介しているサイトですが、
レポ関係以外の内容も充実してます。
是非ご覧あれ。
2004/03/01追記
とっても小ネタですが、ひとつハルのしぐさを思い出したので、
追加しました。そこだけ読みたい方はこちらへどうぞ。
2004/03/01追記



●収録前のドキドキ 〜 キャスト入り
17:30 エキストラ集合
もうあちこちの掲示板に書いてあるからご存知の方も多いと思うけど、17:30集合、18:00〜23:00のエキストラ協力予定だというのに、会場には入れたのは何と集合の3時間後。最初の頃の長野収録から今回まで、何度も来ているという方も、こんなに待たされたのは初めてだと言ってました。
入場開始まで間がある故の時間稼ぎなのか、マスコミや部外者のドサクサ入場を警戒しているからなのか、名簿のチェックはやけに念入りでしたねぇ。
長い待ち時間で唯一ラッキーだったのは、文字通り目の前で真琴(佐藤隆太)が見られたこと。お知り合いがエキストラとして参加されていたようで、通用口からひょっこり出てきて、他のキャスト(恐らく大学アイホ部?)と一緒に一服してました。周囲がキャ〜!! ってなりそうなところをゴメンナサイの表情で「しぃ〜っ」って制したり、握手を丁重に断ったり、優しそうな人柄がにじみ出てました。
20:10頃 エキストラ入場開始
整理番号順に入場。前回と異なり、整理番号ごとに座るブロックを指定されました。私が座ったのは前回とちょうど対角線上に当たる、選手入場口付近の一番前。ゲゲ!! ここは敵チームの応援席で、しかも防御壁裏だから選手の顔も見にくいじゃん!! 案の定配られたのは緑の風船。(><) せっかく入口で青いポンポンをもらったのにぃ! これでは全く以って活用できません。そして「ハル〜!」の声援も協力できません…。撃沈です。
20:45 キャスト入り
選手入場口にチラチラと見えるスティック。誰かしら? と思ったら友くんでした。そのすぐ後に真琴など他のキャストも続々登場。リンクにてウォーミングアップを始めます。
ハルはもうちょっと後かなぁなんて思っていたら…
9:45 ハル(木村拓哉)ご登場!!!
来た〜〜〜〜!!!!
ハルです! 何という近さ!!
目の前に(正確には眼下に)ハルがいます!
前回の比ではない近さに失神寸前ハルの姿が見えると、マイク(トラメガかな?)で説明しているスタッフを無視して会場は一気に爆発。今までず〜と焦らされてたわけですからね、このくらいはお許しいただかないと。自分が何か喋ったりわめいたりしたような気がしますが覚えてません。



●収録シーン
仲良くなった方の秘密兵器(笑)である双眼鏡での確認によるとスタッフが手にしていた台本には、収録回数にバミテ(ガムテ)が!! ひっど〜い! 見せてくれてもいいじゃない、と思ったら別の方の台本には8話との記載。収録前日が7話のOAですからね、またギリギリのスケジュールですか…。6話の「松坂ママ」はシーンの一部をOA前日に収録していたといいますからね。本当にこのままでは生放送ドラマ一直線です。(目指せムコ殿の長瀬くん? そういう木村くんも、それはそれで見てみたいけど)
前回のレポで書いたネタバレ・シーン紹介もそうだったんだけど、私の記憶違いや、収録後に編集段階でカットされてしまうような場合もあるから、自信はないんだけど、一応今回の収録シーンを総括すると
実業団アイスホッケーチームで実力bPであるグリーンモンスターズ(以下グリモン)と、それを追うブルースコーピオンズ(以下ブルスコ)。実力のグリモン、人気のブルスコとの陰口を見返すべく、ついにTOPチームが直接対決。ただでさえヒートアップする対戦カードなのに、大和(坂口憲二)がグリモンキャプテン・山本玲志(山下徹大)のせいで頭部に生死を彷徨う大怪我をした。チーム・グリモンと嫌味な態度なレイジに対しての反感が高まるブルスコ、そしてハル。
いよいよ試合当日。リンクを見つめるハル、後ろに控えるブルスコメンバーたち。当然その中に大和の姿はない。ハルの「行くぞ!」の掛け声を合図に次々リンクへ飛び出していく。フェイスオフ前のウォーミングアップ。左右に分かれてリンクに弧を描く両チーム。ハルとレイジ、すれ違いざまににらみ合い。険悪なムードの中審判が手を上げ、ついに試合開始。キャプテンマークに手をやり勝利祈願。フェイスオフしようとするハルに向かって再びレイジの挑発。ハル、すぅ〜…と後ろに下がり、後ろを向く。その背中に向かって暴言と挑発を続けるレイジ。と、ハルついにキレて、グローブとスティックを投げ出し、レイジにつかみかかる。
「だぁーーーー!
大和があんな風になったのはお前のせいじゃないのかよ?! 一体貴様、大和に何したんだよ!!!!!」
友くん(市川染五郎)他メンバーたちも続々と乱闘に加わり……。
という内容だったみたい。
今回は試合シーンがなくてネタ少なかったので、今までの放送内容も交えたドラマティックな書き方にしてみました。(爆) おまけに台詞が反響してしまってよく聞こえなかったから、一部(だいぶ?)想像も入ってしまったかも。違ってたらごめんなさいね。
「大和に何したんだよ!」
というハルの勢いがあまりにもすごいので、大和死んじゃったの? 死んじゃうの? という声が会場のあちこちで聞かれました。
そのくらい、ハルの怒り方はすごかったです。

(平謝りの3/1追記)

すみません。妄想が暴走してだいぶシーン紹介が間違っちゃいましたね。挑発してたのがハルの方だったとは…。レイジの罵りシーンの収録は昼間のうちにしていたのかしら、などということまで妄想してしまったので、相当ズレました。(^_^;) 予告で大和の大出血があまりにも印象的で、もっと冒頭で怪我をしてしまうのかと思い込んでたのと、レイジは嫌な奴、という先入観が「敗因」かしら。
失礼致しました。



●いつまでも見ていたいハル 〜撮影現場でのあれこれ〜
今回は、あまり近くでハルを見続けられなれなかったので、キャストさんたち全般について覚えていることを書きますね。収録時間も前回より短かったし、ご勘弁を。
また、前回のレポで書いたパック遊びやパス練などは今回もありましたが、取り立てて印象に残ったヒトコマ以外割愛してます。
言い訳や前置きが長くて申し訳ありませんが、もう一言、ネタバレ部分を飛ばしてお読みの方へ。その場の雰囲気を伝えるために、書かないと伝えられない部分もありますので、どうかご了承ください。
 真打登場・眼下のハル
首を長くして待っていた私たちの前に、ついにハルが登場。選手入場口付近の最前列にいたので、本当に目の前でハルを見ることができました。…収録に入ってからはかなり遠目になってしまいましたけれど。髪の毛の1本1本まで見えるんじゃないの? と思うくらいの近さ。人間、好きなものは自動的にクローズアップしますからね、天然の望遠レンズが働いていたのかも知れませんけれど。
上から見下ろす形なので、ヘルメットの下の眼差しを捉えることは意外と難しいのだけれど、大きな目と華奢でセクシーなアゴのラインなど、いつまで見ていても飽きませんでした。
他のキャストと会話して、微笑んだり首を傾げたりするその姿。未だに目に焼きついて離れません。
 木村くんからの愛1
「木村くんのナマの声が聞きたい!」
その願いは初っ端で叶えられました。
来場したみんなに、地声で挨拶と謝辞。歓声にかき消されてしまった部分も多くてはっきりとは聞き取れなかったけれど、コンサートで「今日はどうもありがとう、バイバイ!」って言うときの感じで、一生懸命叫んでました。
観客へのご挨拶が済んでから、「佐藤さんが…」と言って花束を手にベンチへ。何を言っているのか聞き取れなくて誕生日なのかしらと思っていましたが、後から聞いた情報によるとアカデミー賞、助演男優賞を受賞したお祝いだったそうですね。タレントやスタッフのお祝い事を欠かさず盛り上げるものづくり現場、ギョーカイ。TVでもコンサートでもレコーディングでも同じような話はたくさん聞くよね。こういう雰囲気ってやっぱ好きだなぁ。
Thanx-kiku!!
 木村くんからの愛2
番協終了予定時間を過ぎても、やっぱり収録は終わらない。(最後まではいられなかったけど、ハルは26:30頃収録完了とのこと。もうちょっとガマンして残ってれば、最後のお疲れ様言えたのに、残念) ファンクラブの方でしょうか、係の女性から番協中締めの挨拶と今後のエキストラ募集予定について告知があった後、木村くん自らマイクを握りアナウンス。
「長い時間協力してもらってありがとうございました。先ほどスタッフの方からも案内がありましたが、時間の許される方は、引き続きご協力ください。ありがとうございました。」というようなコメントだったかと思います。
木村くんがこんな風に声をかけたからなんでしょうか。それとも初めから、終電を気にせずラストまで参加の予定だったのでしょうか。前回に比べて中締め後の残留率はすごく高かったです。…かく言う私も、悩んでいたのにこの言葉で残ってしまった訳ですが。
ずるいよ、木村くん。そんなこと直接言われちゃったら帰れないよ。みんな貴方を見に来ているんだから…。
Thanx-kiku!!
 木村くんからの愛3
真琴がみんなより一足早く上がるとき、「真琴が帰ります。おつかれさまでした」ってアナウンス。何だか今日は大サービスだなぁ。入場が遅れてしまったから、そのフォローの意味もあるんでしょうか。何度も木村くんの声が聞けて幸せです。
 喧嘩シーンはお手の物?
掲載順番メチャクチャでごめんなさい。時間軸は全然あってませんが、乱闘シーンの話。
技術的に、スケーティングが…など、普段のドラマとは比にならないNGを連発するこのドラマだけど、相手に殴りかかるカットは一発OK。さーすーが、90年代に喧嘩シーンの多いドラマに出てただけのことはある?
 恥ずかすぃ…NGに照れ
演技指導やカメラの直し、色んなことがちょっとずつクリアされて、今度こそ! というときに、まさかの台詞NG。咬んでしまってテレまくり。会場内の笑いが消えなくて、ついに大声で「ごめんなさーい。」 …あれ? 「すみませーん。」だったかしら。(メモするべきでした…。今回は前回以上にメモしてません。反省。)
 頑固なグローブ(笑)
乱闘シーンで、「コノヤロー!」って相手に突進する前に投げ出すグローブとスティック。バン! カーン! って音が響き渡るんだけど、ちょっと音が変? …と思ったら、グローブがスティックを横ににして握った、投げ出す前と同じ形のまま下に落ちてた。ハルもびっくり。左手、右手、の順でそぉ〜っと手を差し入れ、見事グローブをスティックからはずさないまま再装着に成功。会場は爆笑&大拍手。ハル、スティックを頭上でかざしてPR。偶然から生まれた楽しいヒトコマでした。
 ハルの殺気と愛嬌
殴りかかる殺気に満ちたハル。
観客席には、「やっちまえ〜!」とか「何々アレ?」といったリアクションが求められていたんだけど、ハルの血の出るような痛恨の叫び声に、最後の方は動くこともできずに、一堂シ〜ン…。見かねたADさんが、もっと動くようにと指示してくるけど、無理ですって。あんなに必死に訴えるハルを前に、何を言っているのかわからないフリなんて…素人の私たちにはできません。一緒に泣きたい気分だったのだから…。
でも、そこは役者木村拓哉。「カット!」の声がかかるととたんに笑顔。殴り倒した相手が立ち上がるのに手を貸したり、照れ笑いしたり、何か小ネタを交わして大笑いしてたり。そう言えば、真琴を殴るシーンの収録模様も、そんな感じでしたね。殴った演技の後で「怖い〜っ♪」っておどけてたもの。共演者からのコメントで必ずといって言うほど出てくる「木村さんは気を使う方です」というのは、こういうことも含めてなんでしょうね。
う〜ん、ますます好きです♪♪♪ どうしましょ。
 キレたフリ
乱闘シーンでのグロ−ブ&スティック投げがあることが観客には判った後の話。ゴールの練習をしていたときにグリモン34番アベと、滑走中に接触。転倒するわけでもなく、アベが「すみませ〜ん」みたいなジェスチャーをしたのに、いたずらっ子感満載なハル、この機を逃しません。グローブ&スティック、ばぁ〜ん! コノヤロー!! もちろん笑いながら。
もうっ。こんなハルが見られて、嬉しさと可愛さのあまり、こっちは泣きそうです…。(照)
 コケハル
疲れているんですかねぇ、やっぱり。終盤はよくコケてました。笑われて、面倒になって、そのまま寝転んでいたり。大転倒だと心配だけど、ちょいゴケの場合は(本人には申し訳ないけど)可愛いので好きです。
ゴールを決め損ねたとき、コケちゃったときなど、必ずを言っていいほど首を傾げるハル。これは木村くんの癖なんだなぁ〜と思った小ネタ(?)としては「木村くんは首を傾げるとき、必ず頭を右から左にふる。アゴを左上に突き出すように、目線は下。」ってことですかね。滑走する足元を見ながら「う〜む…。」となる彼を何度も見ました。
…ってことはそれだけ失敗してるってことか、などと読み解いてはいけません。(^_^;)
 ハルのひらひら (3/1追記)
ゴールした後のアピール行動は、人気スポーツ選手にとってもサポーターにとっても嬉しいひと時。この日のハルがゴールを決めた後によくやっていたのは、股下から手をくぐらせて、指をひらひら〜ってやるやつ。左斜め後ろのメンバーをニヤニヤ(ニコニコ?)見つつ左足を上げて滑走しながら、右手をひらひら〜っ。
「へっへ〜んだ、入ったもんね〜!」という感じですかね。わざとな自慢が却って奥ゆかしいかも。
 ハルの片足走法
実際のドラマでも流れてるから判ると思うんだけど、片足を前に出してスィ〜…っとゆっくり滑るスケーティング。あれはかなりの頻度でやってましたね。キレイに弧を描くし、滑走がゆっくりなので、つい口をあんぐりあけて見とれてしまいます。
身体を傾けた滑走やバック、スタートダッシュなどだと、プロや大学アイホ部の方々と随分差がついてしまうけど(当たり前だ)、この片足走法に関しては、その絶妙なバランス感覚に感動しますね。あと、スイッ! キュッ! ってターンして止まるときも。一度はディレクターの真後ろで寄り添うように止まって、相手を驚かせてました。
 ここでもCM?
26時を回り、収録もラストスパート。小腹がすいたのか、ベンチに戻ってウィダーを一気飲み。「波待ち」のCMと同じ容器のつぶし方で、うひゃっ! いいもん見ちゃったって得した気分になれた。(ちょっとヲタ過ぎ? でもこういうのって嬉しいよね) でもね、木村くん。呑み終わって投げた空容器、ゴミ箱には当たったけど、はじかれてしまって横にあった紙袋に転がり落ちてましたよ。
ゴミはゴミ箱へ。(笑)
カンケーないけど、木村くんならびSMAPのファンってドコモユーザー多いですよね。私に至っては、PCまでFMVです。ウィダーも、時間がない朝などに飲んでます。(この日も持参してました) 本当はゼリーもマスカットも嫌いなのにね。CMってすごい。
 誰なんだ! 通称(?)フビライハン
敵チーム選手役で出ている長ヒゲスキンヘッドの方。誰なんでしょう。ハルのことが知りたくてここを読んでいる方は興味がないかもしれないけど、今後エキストラへの参加を考えているなら、知っておいて損はないかもしれないので…。
グリモンでは66番をつけていたこの選手。かなりの曲者。(笑) 技術はもちろんのこと、笑いのツボまでしっかりお持ちの方です。キャストさんたちとの練習やジャレあいでもキーパーソンになりますし、春の姿が見えない間も、そのテクニックや愛嬌で、観客を飽きさせません。前回のレポで紹介した31番信田憲司(斉藤祐介)同様、是非チェックして欲しいです。基本的に敵方なので、常に同じ背番号、役柄ではないのですが、目立つのですぐ判ると思います。ブルスコのおヒゲ19番新田瑞晃(長村敦史)と、このフビライさん(笑)のツーショットは見た目もやりとりも面白いです。
 ちょこまかメイクさんとハル
これまた前回も述べましたが、メイクのおばちゃまの動きがめっちゃ可愛いです。背がちっちゃくて、ちょこまかと氷上を歩き回るので、すぐに見つかります。今回はあまり霧吹きをしてなかったけど、ユニフォームの背中がパッドに食い込んで背番号が隠れちゃってるのを直したり、何くれとハルの世話を焼いてました。ハルと向かい合って、やや背伸び気味するようにハルの襟足に両手を添えて髪の毛を直す彼女。キレイ系の若いおねーちゃんだったら、会場大激怒ムードになるんでしょうが、羨ましいとは思うものの彼女なら許せます。もしかしてそこまで考えてメイクさんを決めたとか…? 考えすぎでしょうか。
乱闘シーンの後、ハルが右手の甲をしきりにペロペロと舐めていて(擦りむいた?)、「大丈夫?」という感じで覗き込んでいる彼女も可愛かったです。一度は首を振って大丈夫だとアピールしたハル、その後も何度か右手の甲を舐めていて、ちょっと心配になりましたけれど。出血していたんでしょうか。確認は出来なかったけど、舐めた後に、まるで「鉄の味〜」みたいな感じで舌を突き出してレロレロやってたからなぁ。(その動きは子どもみたいでかなり可愛かったけど)やっぱり心配。
その他、目薬をさしたり、ヘルメットを取ってタオルで頭をゴシゴシ拭いたりするハルのそばにも、彼女の姿は常にありました。このツーショットは遠目でも微笑ましいな。
 恐るべし、山本玲志!
ストーリーの中では嫌味な適役であるグリモンのレイジ。演じる山下徹大さんって、申し訳ないけど今まで知らなかった。役者さんだし、後から入ってきてるし、もしかして吹き替え? なんて思ってたんだけど大間違いでした。
上手いんです。すごく。
帰ってホムペで調べてみたら、大学時代にアイホやってたんですね。道理で動きがプロっぽいはずです。小さく弧を描いて滑るときの体の角度が、他の(アイホ初心者の)キャストさんたちと全く違います。
それと、当たり前の話ですが、素の笑顔はとっても優しいお顔でしたよ。さっきも書いたけど、乱闘シーンの収録で「カット!」の声がかかった後の木村くんと山下さん。照れくさそうな可愛い顔で笑ってました。
座った席がグリモンサポーター席だったので、すごくガッカリしてたんだけど、レイジのスケーティングにはびっくりしたし感動して、指示通りに「レイジ〜〜〜♪♪」という声援を、大声で送ることができました。興味のある方はhttp://www.tetsuo.com/も是非覗いてみてください。
 優しい兵頭コーチ
兵頭コーチと園田マネージャー(滝沢沙織)は一足早めに収録完了。上がるときに、ベンチ側からぐるりと回って私たちの下を通過。お疲れ様でした〜! って声をかけたらちゃんと声をかけた人の目を見て「お疲れ様。ありがとう。」って返してくれて、すごく嬉しかった。
レイジ同様冷酷キャラだけど、佐藤さんご自身は優しかったですよ。収録の合間にも木村くんとベンチ前で随分談笑してました。遠かったので細かい雰囲気までは判らなかったけど、ほんわかした感じは伝わってきました。
 BGM…サントラも必聴です♪
待ち時間などに流される会場のBGMは、先日発売されたサントラ盤。自分のテンションを上げるため(仕事モードからブルスコサポーター&ハルファンに切り替えるため)に、会場へ向かう道中QUEENのベスト盤とドラマのサントラ盤を聴いてたので、会場に入った瞬間耳にしたこのBGMは、かなり幸せになれました。
前回の会場BGMだったQUEENはスローでもそれなりにパンチの効いた(言い方古い?)曲ばかりですが、こちらのサントラは、私が気に入っている「H*A」他、メルヘンチックな曲も多いわけで、選手たちが激しく動いているのにオルゴール音がかわいらしく流れるのは、何だかちょっと笑えましたけれども。
サウンドプロデューサーである吉俣良さんは木村くん作品では、「一億」や「眠れる森」、「ギフト」も吉俣さんがてがけたもの。NHKの朝ドラ「こころ」のBGMなどもおやりになっている、ホントに旬な作家さんです。興味のある方は、http://www.yoshimataryo.com/も覗いてみてくださいね。



●今後エキストラ参加を希望される方へ
申し込み方法の変更で、BOXへの投函が最優先とあったので、出しに行けない方は電話をかけまくったようですが、私の知人はほぼ全滅でした。ちょっとした気まぐれから郵送で申し込んだ私が当たってしまい、何だか申し訳ない気分です。
未確認ですが、今回はBOX受付の方が一番良い席(ベンチ側の味方ゴール前)だったのでは? と思いました。でも、来場していた大半は郵送応募です。応募総数も判らないし、結局どれが確率が高いのかは謎のままですねぇ…。
番協のお礼の品は、前回も今回も同じものでした。B5サイズのシートに「プライドロゴ」「ブルスコくん(? 絆創膏サソリキャラ)」「ブルスコマーク(パックの図柄)」の3点がシールになってるものです。最初の頃の品は違う物だったのかもしれないけど、このシールは大量にあったから、今後はこれなんだろうと思います。持ち帰りに折れてしまうので予め、クリアフォルダーなどをお持ちになると良いと思いますよ。



●また行っちゃうかも? 自殺行為ですがっ (><)
ナマのハルが何時間も自分の前にいるんです。その状況がだんだん当たり前になってくるくらいにずっと。慣れていく自分が怖くなります。ここに来ればいつでも会える、みたいな。…でも、自分の予定や抽選などで、エキストラに必ず毎回参加できるわけじゃないし、そもそも3月にはこのドラマも終わってしまうんですよね。そう思うと、絶対にまた来たくなって「次回の収録は…」なんて案内を言われたら、行けるかどうか仕事のスケジュールを真剣に思い返してしまいました。3月には今のところあと3回あるそうなので、ダメ元でもう一度くらいチャレンジしてしまうかもしれません。…その場合は今回同様、もしくはそれ以上に過酷な状況に陥りますが。
でも、飛行機や新幹線使って、ホテルまで押さえて、遠方から駆けつけている人が本当に多いんです。ちょっと頑張れば参加できる環境にいるのなら、やっぱり行きたいよね。そう思う反面、私が応募しなければ、金を時間を惜しまずとにかく行きたい! という人たちの参加確立は微増ながら上がるわけで…。う〜ん。悩んでしまいます。(><)
今回のレポはランナーズハイな状況で書いたので、意味不明だったりテンションが妙に高かったりしたかも。不快に感じた方がいらしたら申し訳ない…。
現状、木村くんに関することが私の唯一の楽しみなんです。どうかお許しを。
ともあれ。
再びナマのハル、ナマの木村くんを見られたこと。
その瞳、滑走する姿、その他全部全部!!
一生忘れません。
Maybe.
いえいえ。
Must be. 
おいおい、またこの締めかよ。(笑)


2004/02/24 新横浜プリンス スケートセンター 


♪TK1113♪木村拓哉という名のココロの栄養
Coptright (c)MIYADGE All Rights Reserved.