♪TK1113♪木村拓哉という名のココロの栄養

2007/8/31 お台場映画王「HERO DAY」 I
毎度のことながら会場内では一切メモら(れ)ず。
せっせと思い出しメモ。
順番も発言の内容も、相当ラフ&うろ覚えですので、
聞き間違いはどうぞご容赦の上、笑って読み流してください。


悟空体操の紹介中、スクリーンにランニングシャツのマスターがドン!
場内爆笑。
衝撃的写真の紹介は2点。
3日より疲労回復・ひーろー体操OA開始。

笠井「日テレちんには負けていられません!」

検事志望のロースクール生、約20名客席後方より登場。
笠井アナより彼らへのインタ。
HEROを見て検事を目指した人。

「我らがHERO」との紹介で木村くん下手より登場。
控え目に下手についた木村くんを笠井アナがセンターに誘導。
女子学生に囲まれる形になり、場内焼きもち。(笑)

HEROが大好きで久利生公平にあこがれて検事を目指したロースクール生の1名、男子。
保管用と観賞用と…、でDVDは3セット購入。
そんなバカでも、検事目指せるんだと言うことが判れば(とかなんとか)
コメントする学生をしっかり見据える木村くんの後姿が印象的。

フォトセッション。
センター〜上手〜下手〜再びセンター
「ロースクールのみなさん、もっと笑ってにこやかに」
という笠井アナの言葉を受けて木村くんが確かなんか言って(忘れた;)
木村くんくしゃくしゃの笑顔、学生のみんなも自然な笑顔に。

最後に一言と言われて。
六法全書を手にしたこともありませんし、
法律を学んだこともありませんし、
自分のフィールドで
全力で
今全力でって言いましたけど

↑言い回しで覚えてるのはこんだけ。
実際に法律を学んだわけでも検事経験があるわけでもないけど、
久利生公平という役を通じて、
自分は自分のフィールドで、全力でやらせてもらっている。
みんなはみんなのフィールドで、全力でやってもらえれば…。
全力で、全力で一番最近やったものが、このヒーローです。

↑的なことだったような。
めざど他でどこまで流してくれるのか…(頼むぜ)

笠井アナによる終了の合図後、木村くんロースクール生全員と握手。
笠井アナ「予定にないこと」、段取りではなく木村くんの気持ちから発した行動。
「次は自分かな???」と目をキラキラさせてる男子学生が印象的。
あっという間の退場に会場ややブーイング気味、
下手袖にハケ際、会場に向かって拍手。
マスコミ陣退場

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第二部。ステージに机2つ、ハイチェア3つ。
監督のインタだとばかり思っていたら、
衣装を着た大多P(ダウン)、続いて亀山元P(法廷の黒革ジャケ)が登場。
亀Pのほうが出の拍手が大きくて大多Pがひとこと、
大「いや、これは木村さんとの仕事の量の差なんですよ!」
亀「これ(衣装)が似合うのは木村拓哉だけ。アナタ、ミシュランタイヤみたいになってるよ?」
ポンポン飛び出す軽口、この2人ってばいちいち面白すぎる!(爆)
大「僕らこうして喋ってても客席のみなさん的には早くしろなんですよ。(場内拍手&歓声) 僕らいつまでもこうして喋ってられちゃうから。」
まさかまさか・もしかして・やっぱりな木村くん再登場。
神様 亀様ありがとう!!!

木村「ここで改めて亀山さんの(役職の)名前教えてもらっていいですか。聞いたんだけど覚えられなくて。」
(映画なんちゃらかんちゃら局長って言ってたけど覚えられなかった・笑)
(結局木村くんも最後まで覚えられてなかった・笑)
亀「(あだ名の)名付け親は木村さんなんですよ。」
木村「亀山・千広・プロデューサー・で、ピーはプロデューサーのP。(そんだけ)」

亀「当時ノリピー、とか流行ってて。 (かわいいあだ名がもらえたことも名付け親が木村くんなことも)嬉しかった。」

トーク中、亀Pは木村くんのことを「木村さん」「キムラ」「拓哉」。
途中
「拓哉って呼ばせてもらってるんでそう呼びますけど」と言いつつ結局まちまち。

両Pと木村くんのオシゴト変遷話。
あすなろ白書。
打ち合わせのホテルに、「なんだコイツわ(@@)」状態のボロボロジーンズに黒いテロンテロンTシャツで登場の木村くん。
最初は掛居を依頼するつもりでホンを渡した。
で筒井氏が取出くん。
クールで、でも優しい感じが木村くんにしっくりくるだろうと踏んでいた。
ところがおどろいたことに木村くんが「取出をやりたい」、筒井氏が「掛居をやりたい」とそれぞれ言ってきた。
亀「『僕メガネ似合うんすよ』って僕のメガネをこう、かけて。それがムチャクチャ似合うんですよ! あの六本木の…(やんちゃ少年なボロボロスタイル)はどこ行っちゃったんだ??? とか思って。」
結局、キャストが希望する通りが一番なんだろうなということで入れ替えることになった。

わかもののすべて。
木村「あの若者の…どろくさ〜い(感じの内容の)ドラマ。やらしてもらったんですよ。」

亀Pと木村くんの話が
「あーそうだったそうだった」「覚えてますよ?」的にガンガン盛り上がり、
(一番盛り上がってるのはもちろん亀P)大多Pが焼きもち。
大「(なんかふたりでばっかり盛り上がってずるい! キムラのことならオレが知ってる的な感じが悔しい!)」
木村「なんか女性ふたりに左右を囲まれて責められてる気分; (『アナタなんなのよ!』的妄想再現台詞付)」

大「男おばさん?」

何度も<男子を取り合う女子2名の図>展開。最高!!!

亀「で、ロンバケ。」
(場内拍手&歓声)
亀「あれから全話見返したりしましたか?」
木村「見返したことはないですけども、テレビでCMとかで山口智子さんが出ると…、ちょっと違った気分になりますね。」

(会場ヒュー・ヒュー♪ &「アタシも〜♪」)
大「ロンバケと言えば。言いたいことあんだよ!!!(><)」
木村「なんですか?(^_^:)」

大「ロンバケは4月のドラマだったんだよ。春のドラマスペシャルで。(ふたりに挨拶をした)」

木村「(なれなれしく@モノマネ)『トぉ〜モ・ちゃぁ〜ん★』って…!(^_^:)」

大「確かに木村さんとは当時まだ一緒に仕事したこと無かったんだけど、ともちゃんとは、山口智子さんとはドラマやったことあったわけ。だから挨拶したのに、『コイツ、ナンだ?』って感じですんーごい怖い目で睨まれた!!!」

木村「アレは…。(^_^:) 今は。今はもう理解してるんですけど、当時は…」

大「あのときはすんーごい怖い目だった。」

木村「オレ、大多さんは亀山さんの『敵』だと思ってたんですヨ…!!!」

亀&大「あ〜ぁ!(納得)」
木村「週刊誌とか…、そういうの読まない・信じないって思ってはいたんだけどつもりだったんだけど、なんとなく目に入ってきてて。当時すごかったじゃないですか、『亀山バーサス大多!』みたいな記事で…。」
亀&大「(当時を思い出し納得)」
木村「大多さんとは仕事したこと無かったけど知ってたんですよ。だから『敵だ!』と思ってる人がいきなり『トぉ〜・モ・ちゃぁ〜ん★』て近づいてきて、『ナニっ…???(¬¬』って…。」
大「そうそう。その目だ。怖い目;」

亀「でも嬉しいなぁ、拓哉がそんなふうに思ってくれてたなんて。」


ロンバケとスマスマはスタート日が一緒だった。
(場内より「4月15日!」の声)
自分がハマってるドラマ作品のすぐ後にバラエティがくる違和感。
木村「それはすっごい覚えてるんですよ。さっきまで瀬名だった自分が、♪ぱ〜んぱ〜んぱ〜ん ♪ロぉートっロぉト・ロ〜ぉト〜!(会場笑) ってなって鳩がこうパ〜って飛んでって(会場爆) そしたら黒いスーツにスポットライト浴びてそこにいる。(会場失笑) オレ? 自分? は誰なんだって感じで…;」
大「古畑任三郎のパロディ…。アレなんだっけ古畑任三郎じゃなくて…」

木村「(滑舌良く)フルハタケ・タクサブロオ。」
(←ぎざかわゆす♪)
亀「あれ、ロンバケの現場で生まれたキャラクターなんだよね。あのくるくるパーマの○○な(←忘れた)感じの髪を、耳にこうしてかけたら『あ、似てる!』って。」
木村「荒井プロデューサーに言われたんですよ。スマスマで『ロンゲバケーションやろう』って。」

(会場爆笑)
亀&大「ロンゲバケーション!!!」
木村「で(^_^:) 『それは出来ません』ってお答えして…。で、やったのが古畑拓三郎だったんですよ。」
亀「あの頃のコントは瀬名のイメージと正反対のキャラクターばっかりスマスマのコントでやってた。拓哉すごい気―使ってたよね。かぶらないようにしてた。大変だったと思いますよ。」

亀「次はラブジェネいっちゃったんだよね」

(げ@@ このくだり全然覚えてねぇ;)

どの辺だったか覚えてないけど、ダウンジャケが暑くて仕方ないらしく大多P、水をいっぱいゴクゴク。最初の1杯のとき、木村くんにもついであげる。木村くん、亀Pの話を聞きながらもつがれる水を横目で見て
「ども」という感じで首コクリ(かわゆし♪)

途中。何度も。
なにかにつけてすぐに立ち上がってしまってオーバーリアクションの大多P。
大「亀山さんのほうが拍手が多い。なんかオレのときは会場が声援じゃなくて笑ってる気がするんだよな。」
木村「それは…(^_^:) そうじゃなくて大多さんがいちいち立ち上がるからじゃないですか?(^_^:)」

(場内、「そうそうそう!!!」の同意&爆笑)

亀or大(どっちか忘れた)「で、プライドですよ!!!」
(場内、明らかに大多Pに向かって拍手・笑)
亀「ドラマをやるに当たってどういう説明をされたんですか?」
木村「『ホッケ・ホッケ!★』って(^_^:)」

(わっつで何度も紹介してたあの感じ。場内爆笑)
木村「『アメリカではね、バスケだー・ホッケーだって…、日本でもこれからネ』みたいな…。(^_^:) (やるんだったら自分は)選手。(と自分の胸を指差す。超萌え) てことは氷の上に乗るわけですよね、って言ったら『も・た〜くやだったらね! だいじょぶ! も・1週間もあれば・もポンポンポ〜ン!て』って…(^_^:)」

プライド、練習&撮影の話。
木村「アイスマンって、氷の上でオマエは何ができんだってとこが一番なんですよ。いざ氷の上に乗って、『オマエになにができんだ?(¬¬』っていう感じの空気に『おぁ〜…; キタ〜…;この感じ』って思って。でもやるしかないじゃないですか。」
やっても当然出来なくて練習の日々。
木村「それを聞いたソメ、市川そめごろうさんが、(東京におらず西のほうで舞台中)大変だというウワサを聞きつけて向こうで練習して。」
大「滋賀。」

木村「吹き替えのアメリカ人の人がいたんですけどホームシックになって帰っちゃって。(^_^:) 吹き替え無しで全部本人でお願いしますって言われて、できないんですけど出来ないながらもオッケーもらえるまで何度も何度もやって。氷の上を、スティックでカンカンカンカン! …それがアイスマンの拍手の代わりなんですけど、初めてカンカンカンカン! ってもらえたときは嬉しかったですね。」

木村「そんな現場を、中江さんだったり…あと鎌作さんとかがしっかりまとめてくださって。」

実はすごく大変な現場だったのだという話を、
「大変でした」という言い方はせずに紹介した木村くんを受けて、
大「(><)もう、その場で言ってよ!(←彼氏を責める彼女チックでかわいい) つらいとか全然言わないから…。」
木村くんはとにかく現場が第一で、その現場のスタッフを大事にするので、
自分のような立場の人間は愛してもらえてない的なことを大多Pがグチグチ。(笑)
機関銃のように妬きもち彼女トークを展開したあと、
「でも、ま、いいけどね★」
どうやらこれが彼の口癖のよう。(数えようかと思ったほど・笑)
この流れがトークショー全編を通じて何度も。

亀「ホントにね、木村さんは練習するんですよ。ロンバケのときもね、ピアノ、1ヶ月ぐらい…。プロデューサーとしてはすごく助かる。『木村さんもやってんだ!』って他の出演者にもいいやすい。」
木村「いや…、でもそれでこそ撮れたシーンとかもあるし…。」

大「木村さんが座長として、一座を引っ張ってくれるから、プロデューサーとしてはすごく楽。助かる。」


H-ERO撮影中の貴重オフショットスチル紹介。
大「他では絶対見れない。今だけ。ここだけ。事務所の許可も取ってない!」
亀「だいじょぶですかね(^_^:)」

木村「ちょっとハイヒールの音の速度が速くなるかもしれませんね。(椅子を足でカツカツカツ@ミッチー)」

(以下、順番あやふや&抜けあるかも)

<頭皮チェック@城西支部ロビー>
亀「これは何をしてるんですか?」
木村「セットの中ってぇ。美術さんがいろいろ置いてくれてるんですよ。久利生の部屋ってほんっっとに通販グッズがうっじゃうじゃあるんですよ。使う使わないにかかわらず。『あ、ボールペンだ。』とか思って手に取ってみたら(右手をビョンビョン伸ばして椅子からも伸び上がって)グぃ〜〜〜ン!って伸びて釣竿だったりとか。(^_^:) これは耳を、耳かきで自分の耳の中をモニタで見るっていう機械なんですけど。それ何かに使えないかなと思って、写真チェックするとシーンで使ってみたらダメで。でお松に『オマエの頭皮見せてみ?』って。」

亀「松さんの表情がまたこれいいですね〜ぇ…★」

大「全然嫌がってない(^_^:)」

木村「結局これ、城西支部全員の頭皮をチェックしました。順番に、見せ合いっこして。」


<腰グルグル通販グッズ@取調室>
亀「こんなに近くでカメラがいる、っていうね」
(このくだり忘れちゃった★)

<休憩中の木村くん、松さん、コヒさん>
(このくだりも忘れちゃった★)
亀「本当にオフショットって感じ。自然ですね。」
大「本当に出演者の仲が良くて。いつも一緒にいるんですよ。」
(という展開だったかしら)

<カメラを手に道端にちょこんと座る木村くん@韓国>
(場内歓声。表情がめちゃくちゃ自然でかわゆい♪)
わっつでも話に出てた松さんのカメラを手にしている。
ロンバケのときに山口智子さんと割り勘で誕生日にプレゼントしたもの。
木村「お松が韓国ロケにカメラを持ってきてて。フィルムをこうやってカシャカシャと入れて。『あ、まだ使ってるんだ〜★』『使ってますよ〜ぉ?』 このデジカメの時代に、僕自身もデジカメの広告やらしてもらってますけど…なんか嬉しくなって。で、それがニコンのカメラなんですよ。 (場内で記録スチルを録っていた馴染みらしいスタッフに)ソレはデジカメ…? デジカメですか?」

<超望遠レンズ@韓国>
韓国の丘、遠景を録る撮影スタッフ。写真の中には木村くんはいない。
亀「これどこらへんにいるんですか?」
木村「うーんとねぇ…。」

(コンサートで客席の顔を判別してるあの感じ)
木村「うーんとねぇ…。」
亀or大「かなり遠くですよね。」
木村「あの…。上の右のほうの、二番目の青い屋根の…」
亀or大「(見えるの? 的に驚く) これ・坂、すごい急なんですよね。」

<階段を昇る木村くんと松さん@韓国>
手前にカメラ、左手に監督、疲れた感じの木村くんと笑顔の松さん(@演技中)。
大「これ松さんすっごい笑顔なのに、木村さんむっとしてますね。」
(確かに、妙にはしゃいだ感じの松さん・笑)
木村「いや…(^_^:) これ、すっごい暑かったんですヨ!★」
大「あ〜ぁ!(自身が今着てる同じジャケットを見て納得) 暑い!!!」

木村「あっつかったんですヨ! ホンっとに! だから…(グッタリ&ギロリ)」

大「その目! 怖い目、ロンバケのとき睨まれたその目!」

亀「これ左のおじさん鈴木監督ですよね?(^_^:) (ただのおっさん) この帽子は…(^_^:)」

木村「いや、これは、この帽子にも裏話があって〜ぇ。」

亀「それにしても…(ダサイ★)」

木村「美術さんが用意してくれた小道具の中にこの帽子があったんですけど、それをかぶってるんです。この日本当に日差しが強くて。」


亀or大「鈴木監督いますか? いるじゃぁ〜ん!」
との招聘で(だったっけ)、鈴木監督と客席より登場。
亀or大「武道館試写のときと格好が随分違いますね!(ラフ)」
もうお一方のプロデューサーさんはどなたでしたっけ…【鐘】
殆ど発言されなかったので忘れてしまいました。

亀「これがカメラですよね?」というフリでだったかしら…。
ここで出たトークかどうかも判りません;
木村くんはカメラ目線がうまい、大好物な話。
鈴木「だって大好物じゃぁ〜ん(¬¬」
木村「ちっ(^_^:) 違っ…!(^_^:)」

それにしてもうまい。なんであんなにうまいのかとの亀Pの問いに。
木村「『目線くださ〜い』って言われても、人と目線を合わせるってことはこう相手の目を見るわけじゃないですか。(例として見つめられた大多Pはときめいてたに違いない) でもカメラの場合、レンズが人の目に当たるわけなんですけど、カメラのレンズってデカイんですよ。こう…(コップのコースターを顔に当てて)人の顔に当てて考えるとこんなに…(会場失笑) 目玉が大きいんですよね?」
大「顔全体が目玉、みたいな。」

木村「これよりちょっと大きいぐらいなんですけど。で、この(顔に当てたコースターをくるくる指差して)どこを見たらいいのかが判んなくて。で、ふとしたときにカメラマンさんが、ふぁっとファインダーから目線を外して、そのときにレンズに(指でちっちゃな丸をぎゅっと作って)キラっと光が見えたんですよ。向こう側の光が透けて見えてるんですけど、このレンズのセンターに。で、あそこかなって。」

大「演技指導しろよって感じですよね。そういうことは演出が…、自力で見つけるなんてすごい。」

木村「カメラマンさんに言わせると、『来る人と来ない人がいる』って。」

もはや「大好物」はカメラ用語な話。(細かい展開は忘れた;)
木村「(カメラワークの)打ち合わせのときとかに、『○カメ行って…、でここで久利生の…「大好物」で。』とか、ってフツーに使ってるんですよ。」

<タモさんの肩を揉みながらくしゃくしゃ笑顔の木村くん@法廷>
大「この写真は(シーン的に考えても)出さないほうがいいじゃないかとも思ったんですけどね…。」
(木村くんのかわいい笑顔に場内大歓声)
タモさんが来た日。
大「本当に出演者の仲が良くて。いつも一緒にいるんですよ。」(という展開はここだったかしら)
亀or大「ホントに。城西支部のメンバーもホントに仲が良くて。映画なんて撮らないで旅芸人一座みたいに興業に出たほうがいいんじゃないかと…(^_^:)」
大「仲が良すぎて、一緒に座ってもなんか居心地悪いんですよ。(それでも積極的に輪に入っていた)」
木村「でもっ…!(^_^:) (←話を始める前に自分でウケてる) タモリさんが来たとき…っ!(^_^:)」

大「(^_^:)」

木村「『一緒に座っててくださいね? タモリさんが来ても座っててくださいね?』って言ったら『あ〜たりまえだよ〜ぉ!★ 立たないよ〜!立つわけないじゃん』とか言ってたのにっ…!(^_^:) タモリさんが来たらこうして(慌てて椅子から降りて@再現) 『タモリさんっ…!(そそくさとPらしくふるまって)おはようございます…っ。』 って(^_^:) こうしてジャケットの前のボタン閉めて(^_^:)」


すぐに立っちゃう大多P、大多Pの動き再現で立っちゃった木村くん、
亀「なんかオレだけ座ってるのもナンだな…;(と立つ)」
しばし立ったまま話をしていたが、自然〜にさりげな〜く、
木村くんが話しながら椅子に座る。
あまりの自然さと無意識かもしれないけどの優しさに勝手に感動する。

これでタモさんがクランクアップだと言うことで大多P、ビールを呑もうと誘われた。
大「でビールをこう呑んでたら、木村さんがちょうどそこに入ってきて。で『ナニやってんだ?(¬¬』って感じで睨まれて。」
木村「間が悪いんですよ。(^_^:) 大多さんっていっつも。ロンバケのときもそうだったけど。」


<チェックモニタを覗き込む城西支部の面々@スクラップ工場>
大「これネタバレになっちゃうからすごく悩んだんですけどね。でも一番お気に入りの写真なんですよ。」
(モニタを覗く全員のくしゃくしゃ笑顔に場内ワキャワキャ)
(並びでは木村くんが一番後ろ。「らしい」と思った)
亀「すんーごい笑ってますね〜ぇ…! 八嶋さんなんてすんーごい…(^_^:)」
(場内爆笑)
亀「でもひとりだけ頭押さえてますけど。この後映画観ていただければこれどのシーンか、すぐ! あーこのシーンの直後なのかって判ると思うんですけど。」
大「打ったんです。アタマを。」

(本編で再確認しましたが、その方ハンパじゃなくアタマを強打なさっていました…;)


話が盛り上がりしすぎて、時間は押しまくり。
どの辺りだったですかね、まだ過去ドラマのトーク中だったでしょうか。
ついには煽りのアラーム(?)ライトがカミシモ舞台袖でペカペカ。
亀「本当はもう終わりの時間なんですけど。夕食休憩25分入れなきゃいけないってことで。ここはひとつみなさん。夕食休憩の時間を10分にさせていただいてこのまま続けていいですか?」
(場内大歓声)
亀「これをギョーカイでは『ショクオシ』(だったかしら)っていうんですけど。 いいですか?」

第二部の終了時が思い出せません。
どうやって去っていったんだっけ…???(><)
下手舞台袖にハケたのしか、そんとき振り返らなかったことしか覚えてない。
もう、これで本当に帰っちゃうんだ、やだやだ帰らないで!
でも思ったよかすごく長くいてくれてありがとう、
あーもう木村くんちょーかっけー、ちょー笑顔―、ちょー幸せー…、
とか思ってたからなのか、今んとこ全然記憶が蘇りません。

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エンディング。
亀Pと大多P再登場、衣装はチェンジ。
もう言うのは何度目か、
亀「これが似合うのは木村拓哉だけ」「アナタよくこれ1時間も着てたよね、もう汗だくだよ;」

大「木村さんはいませんよ? もうとっとと帰りました。 (本当はこういう場に)出るの嫌がってたんだよね。」

亀「嫌がってた。ていうか嫌がってた。こういうこともしたことがないし、でもオレたちがなんとかするから、って説得して。」

大「結局ずいぶんしゃべってたよね。」

(場内爆笑)
亀「嫌いじゃないからね。」
大「でも帰るとき言ってましたよ? 『いいお客さんで良かった』って。すごく喜んで帰りました。」

(場内大歓声&拍手)

カンヌ〜アテネ〜モナコのときのシャルルドゴール空港大雨による足止めな話。
(わっつでも出てた話)

ニースはピーカンだったけどパリは豪雨。
亀「タバコ吸いに行かない? と誘って拓哉に『実は』って話をして。で! スマスマのプロデューサーの黒木!」
(場内爆笑&拍手)
亀「そういうとき決まってついてくんだよ。」
(場内失笑&納得)
大「『黒木』って言ってキャラクターが判ってるのがすごいよね;」
亀「『帰れない』って言ったら拓哉『(YOU&MEに指を往復させながら)オレたちだけ?』って。『オレたちだけ? それともみんな?』って。自分たちだけ帰れるってことになると『(自分も)残る』っていうような奴なんですよ、拓哉は。で、全員帰れない、って。」

なんとか帰国できそうだという流れになったが、
亀「(会場に)行かれたことあります?パリ。知ってます? シャルルドゴール空港って12時回ると閉まっちゃうんですよ。」
結局4時間ぐらい時間が空いてしまう。
亀「『ホテルはオレたちだけ? 全員部屋取れてるの?』って。」
実はパリ初めてでワクワク状態だった亀P。
亀「初めてなわけ。ニースがー…とかパリでー…とか、説明してるけど、コーディネーターに言われたままそのまんましゃべってただけなわけね? 全然知らないの。そしたらタクシーの中で。『亀P初めて? な〜んだ、言ってよ!!!\(^o^)/』って。でタクシーの運転手にここで停めてくれって言って、英語で。で凱旋門の前で記念写真撮ってもらいましたよ。」
飛行機で、メイクさんの荷物がひとつ届かなかった。
亀「届かなかったんですよ。トランジットで。そのメイクさんは日本ですぐ次の仕事があったんですね? 本当なら1日間に休みがあって、でも飛行機飛ばなかったから…。そしたら拓哉がカウンターに行って、荷物はいつ届くのかって、日本語で。で『明日には届くらしいから、ちゃんと連絡先教えといたほうがいいすよ?』って言い残して。んで去っていきましたけどね。」
大「プロデューサーの仕事だよね…。」

亀「本当に彼は気を使うんですよ。僕らプロデューサーとかそういうんじゃなくて、ホントに現場の。」

大「うん。近いね。」

亀「一番身近なスタッフに気を使うんだよね。」

亀「HEROの試写は先日の武道館とここと。2回だけです! それしかやらないっていったら東宝の人たちがひっくり返りました。(^_^:) でも僕には自信がありました! 本当に素晴らしい映画だと。アジア各国での上映も決まっております! 配給会社が次々名乗り出てくれた状況です。アジアで上映されると言っても、短館上映だけということが実は多いんですが、HEROについては、20館、韓国では200と。好評をいただいております!」

亀「このふたりがそろってるってことで次回のドラマはフジテレビで!」

(場内大歓声)
大「そうだよねこのツーショットはないよね。」
亀「やっぱ木村拓哉はTBSじゃないよ!!!」

(場内大爆笑)
亀「フジテレビに帰って来い!」
大「次回作は自分が! でもまぁ木村拓哉は、オレじゃなくたって誰でもが一緒にしたがる人ですから。」

亀「ドラマは、まだタイトルが何になるのか判りませんけどそのナントカカントカ、のドラマ、『ザ・ムービー』は自分が!」

(場内歓声)
亀「今日来ていただいた方おひとりが10人ずつ、映画の宣伝をしていただいで。(^_^:)HERO-DAYはこれで終わりですけど、みなさんには直接関係ないかもしれませんけどお台場映画王も今日で終わりです。ありがとうございました!」


なんでこんなに小さな会場でカメラも入れず、
なんでこんなに素晴らしいステージをやったりするんだ、
この光栄に浴することができたのはここにいるたった300人程度なんだ、
見られた自分ら嬉しくても世間に伝わらないじゃないか!
…とか、すごく思いました。

だけど進行が亀Pと大多Pだったからこそ、
木村くんはステージに上がることを承諾してくれて、
さほど「大トークショーでござい」的な展開じゃなかったからこそ、
彼らのかもし出すテンポの良さ・居心地の良さ、
良い意味での好き勝手さ、
それに身をゆだねてる感じのラフな木村くんが感じられたのかも。
…とかも思いました。

カメラは全然入っていなかったわけではなく、
一応いるにはいたのですが、
よくある「事務所チェック用」なのかいずれどこかで目にすることが出来るのか…?
定かではありません、でも期待はしたいところです。
でもでもやっぱ、ネガティブ野郎なので期待はしないことにします。(笑)

木村くんの魅力を余すところなく伝えてくれたイベントでしたが、
実は木村くんに亀Pと大多Pがどんだけ愛されてるのかを自分たちが体感したかった、
両Pがどんだけ木村くんを愛してるのかをみんなに伝えたかった、
というのがイベントの最大の趣旨なんじゃないかと思ったぐらいに、
木村くん以外の人間全員が妬きもちをやきあうような、(笑)
愛に溢れたアットホームなイベントでした。

最高の時間を過ごさせていただきました。
世の中すべてにありがとうを言いたい気分です。


お台場映画王「HERO DAY」 II

♪TK1113♪木村拓哉という名のココロの栄養